2011年の山火事で木々が消失してしまった高御位その焼け跡を高砂市内の学童在籍児童が見学し自分達の手で高御位をもう一度緑あふれる山に戻していこう。というプロジェクトです。秋になると種となるドングリを広い、学童保育所の軒下で植林ができる大きさまで育て、その苗を高御位へ植林します。このプロジェクトをベースとし現在では、オニバスの育成や木工教室といった自然活動を四季を通しておこなっています。
理科教室公民館で行われる野草観察会に参加。自分たちの住む地域にある「食べられる野草」を観察・採取し最終的には調理を行い試食する活動を実施。
水辺の観察会こども達もよく知る市ノ池公園やその周辺にはたくさんの自然があり、中には絶滅危惧種のものも生息しています。そんな、自分たちのよく知る場所で、実際に生息する植物や生き物について植物園の園長さんが開設をしてくださり、自分たちの目で見て、触れながら「自分たちの身近にある自然」について学ぶ観察会。
オニバス育成市ノ池公園にある絶滅危惧種のオニバスを学童保育所で育成、種取を行いもう一度、市ノ池公園に戻していく活動。2018年度、苗の植え替えから種取まで行い、2019年度の育成に向けて準備中。
どんぐり拾い&木工教室植樹用の苗木を育成するための種となるどんぐりを拾い集める活動。どんぐりの収集後は、住宅用木材の端材を使った工作と木にまつわるお話を聞く木工教室を実施。
どんぐり植樹2011年の秋のどんぐり拾いからスタートし2018年現在までで7回の種植え、植樹活動を実施。2017年「高御位・緑の再生記念式典」に参加し植樹活動は一区切りを迎える。2018年からは規模を縮小しながらも、年に一度種植え、植樹活動を行う予定。